循環器内科
診療実績
2020年度は、1年で15,415名(月平均1,285名)の患者さんが循環器内科を受診されました。そのうち初診患者さんは、1,615名でした。
当科における昨年(2020年)1年間の虚血性心疾患に対する心臓カテーテル検査件数は、489件、心臓カテーテル治療(PCI)件数は、226件でした。(図1)。また、下肢動脈などのカテーテル治療にも積極的に取り組んでいます。(2020年度 89件)
徐脈性不整脈に対する心臓ペースメーカー植え込み術も年間70件前後(2019年度 67件)施行しています。また、外来では心房細動などの不整脈治療も積極的に行っています。
当院における診療の特徴として、冠動脈CT検査を積極的に行っています。外来で施行出来、患者さんへの身体的負担も軽いことにより狭心症など虚血性心疾患のスクリーニング検査として大変に有用で、PCIがより効率的に行えるようになりました。
また、専門外来も開設しており、冠硬化(火曜日午後、金曜日午後)、ペースメーカー(月曜日午後)、不整脈(火曜日午後)、ICD,CRT(第1,2木曜日午後)、それぞれの分野の専門医が診療を担当しています。
当科における昨年(2020年)1年間の虚血性心疾患に対する心臓カテーテル検査件数は、489件、心臓カテーテル治療(PCI)件数は、226件でした。(図1)。また、下肢動脈などのカテーテル治療にも積極的に取り組んでいます。(2020年度 89件)
徐脈性不整脈に対する心臓ペースメーカー植え込み術も年間70件前後(2019年度 67件)施行しています。また、外来では心房細動などの不整脈治療も積極的に行っています。
当院における診療の特徴として、冠動脈CT検査を積極的に行っています。外来で施行出来、患者さんへの身体的負担も軽いことにより狭心症など虚血性心疾患のスクリーニング検査として大変に有用で、PCIがより効率的に行えるようになりました。
また、専門外来も開設しており、冠硬化(火曜日午後、金曜日午後)、ペースメーカー(月曜日午後)、不整脈(火曜日午後)、ICD,CRT(第1,2木曜日午後)、それぞれの分野の専門医が診療を担当しています。
臨床研究
現在進行中の臨床研究一覧
「胸痛患者診療における高感度トロポニンTを用いた0-1hrアルゴリズムの導入-前向き段階式病院間ランダム化比較国際共同試験(第5版)」20221128 【オプトアウト】同意説明文書第5版(計画書6版)カテーテルアブレーション全国症例登録研究[J-AB 2022]
【オプトアウト】同意説明文書
取得できる資格
当院は、日本循環器学会指定の循環器研修施設に認定されています。内科認定医を所持していれば、当院で6年の研修を終えると循環器専門医の受験資格が得られます。即ち当院の循環器内科で後期研修(卒後3年目)を始め1年後には日本内科学会認定内科認定医試験の受験資格が得られ、6年後(卒後8年目)には日本循環器学会認定循環器専門医となることが可能です。初期および後期臨床研修医募集に向けてのメッセージ
- 当院は大学病院のアカデミックな感覚と地域医療に密着した市中病院的な要素を兼ね備えた新しい病院です。
- 循環器内科スタッフは診療、教育、研究に対するモチベーションが高く、大学医局のような堅苦しい雰囲気もありません。
- 臨床は緊急入院の頻度が高く忙しいですが、卒後間もない鋭敏な感覚を磨くには打って付けの研修が可能です。
- 循環器内科医を目指す若い研修医の皆さん、お待ちしています!