練馬病院からのお知らせ
2021.06.24(木)

お知らせ

「エコ」への取り組みについて

順天堂練馬病院では環境問題に対して、以下のような「エコ」への取り組みを実施しています。    

CO2削減の推進/コージェネレーションシステムの更新(2021年2月)

東京都の環境政策に基づくCO2削減に向けた対策として、コージェネレーションシステムを導入しています。
コージェネレーションシステムとは、エンジン、タービン、燃料電池等の方式により発電した際に生じる廃熱を回収するシステムです。
当院では、ガスを用いた発電システムにより発生した廃熱を回収し、暖房や給湯設備などに再利用しエネルギー効率を高めています。
また、順天堂CO-COREにて特集記事が公開されていますので、詳しくはこちらよりご確認ください。

図1

廃棄物削減の推進

①売店等でのレジ袋削減、ペットボトルの紙容器切替推進依頼
②お薬を渡す際のビニール袋削減、袋持参のお願い
③外来クリアファイルを100%再生プラスチックに変更
④薬袋の裏側をプラスチックから紙に変更
⑤分別回収によるリサイクル促進
⑥事業用大規模建築物における再利用計画の実施(段ボール、シュレッダー用紙)

節電、節水、省エネの推進

①照明のLED化に向けた更新計画
②時間帯に応じた照明の点灯(半灯)・消灯
③適切な空調・温度調節
④水の気化熱を利用した空調システムのガス吸収冷温水機の導入
⑤電子カルテ端末とOA端末のスタンバイによるモニター電源の節電
⑥手洗いの自動水栓やトイレの流量調整による節水
⑦クールビズの推奨
⑧製氷機の撤去(繰り返し利用可能なアイスバッグに変更)

地球温暖化対策

地球温暖化対策として、屋上の緑化を行っています。

屋上庭園  屋上庭園3

関連情報

エコキャンパス・ホスピタルの取り組み|学校法人順天堂 (juntendo.ac.jp)
順天堂練馬病院が創エネ力を強化。地域救急医療体制のさらなる充実へ。 | 順天堂CO-CORE (juntendo.ac.jp)
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