妊娠からお産、産後まで、専門職種が集結したチームで伴走します

周産期母子医療センター ご挨拶

センター長/小児科 診療科長/教授

大友 義之

周産期母子医療センターでは、産科·婦人科、新生児科、小児科、小児外科の4科がセンターの診療に関わります。2005年7月に当院が開院したときのミッションの一つが「小児の救急医療」でした。小児科と小児外科が一体となって、24時間救急対応と25床の小児病棟での入院治療を行ってきました。2020年に小児病棟は30床に拡大リニューアルし、2021年4月に悲願だった新生児センター(18床)を開設しました。更に、2023年3月からは病院が3次救急指定を受けましたので、全ての医療スタッフが一丸となって、将来の日本を牽引してゆく子供たちの医療·健康面でのトータルケアを行っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 

入院受付 1-2
入院受付 1 (1)

新生児科 特任教授

寒竹正人

皆様こんにちは。新生児科の科長をしております寒竹正人(かんたけまさと)です。
よろしくお願いいたします。当院周産期センターホームページをご覧いただきありがとうございます。
新生児科は、出生後の新生児を万全な体制でお預かりできるNICU·GCUを運営しており、院内で出生された赤ちゃんには全例対応し、病床に余裕があれば院外で出生された病的新生児もお預かりしています。
出生の瞬間は人生最大の危機であるとともに、大きな歓喜の瞬間です。我々は大きな使命感と喜びをもってこの仕事に取り組んでいます。
新生児科のスローガンは「新生児科は子育て科」です。これはお母さんのおなかの中でもそうですし、生まれた後も続く、その子のおかれた環境を考慮することが大切で、良い環境とは何かを常に研究·実践しながら前へ進むべきであることを示しています。

産科・婦人科 診療科長/教授

荻島 大貴

順天堂大学練馬病院は練馬高野台に2005年7月に開院し、地域の皆さまに安心確実な周産期医療を提供してまいりました。2021年4月1日に練馬区のご支援をいただき、90床の増床を図ると共にNICU6床、GCU12床を併設した小児母子周産期センターを開設し、34週未満の周産期疾患や合併症を有する母体搬送の受け入れも可能となりました。また、分娩室に隣接した手術室を作り、より緊急性の高い帝王切開に対応いたしました。このような取り組みを受け、翌年4月には東京都地域母子周産期センターへ昇格し、さらに高度な周産期医療をお届けすることができるようになりました。

また、大学附属病院の特性を生かし、膠原病、糖尿病、循環器疾患などをお持ちの合併症妊娠さんへの対応、麻酔科と産科医が協力しておこなう24時間無痛分娩、安全性を最大に配慮した既往帝王切開後の経腟分娩トライ(TOLAC)も提供いたします。一方で、自然派志向の妊婦さんへ向けて、助産師が中心となって分娩管理をおこなうナチュラルバース(院内助産)も提供しています。

2021年度より分娩後も心身の不調や育児不安を抱える褥婦さんに対して、入院して心身を休めていただき、助産師との育児相談や育児手技を獲得していただく産後ケア入院を開始し、多くの褥婦さんにご利用いただきました。2023年度からは練馬区だけではなく、杉並区、板橋区在住の方も、区の補助を受けてご利用が可能となりました。
順天堂大学練馬病院はこれからも区西北部地域のみなさまへ、よりいっそう安心、安全、確実な周産期医療を提供してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

入院受付 1-1

沿革

2021年4月 小児周産期医療センター
2022年4月 東京都地域周産期母子医療センター