脳神経内科

診療実績

当科で扱う分野
神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病など)、脳血管障害(特に脳梗塞)、末梢神経障害、筋疾患など

当院での主な診療
神経内科疾患全般に対応。特にパーキンソン病に関しては日本有数の患者数の診察に当たっている順天堂医院での経験を生かし、多くの患者さんの診療に当たっています。パーキンソン病で外来受診されている患者数は区内でトップレベルです。脳血管障害に関しては、脳神経外科とともに協力して診療および当直を行い、脳梗塞は脳神経内科、脳出血は脳神経外科に入院していただき、治療を行っています。

外来患者
外来患者数の推移・・・外来診療における患者数は1ヶ月1,170人程度で推移しています。

入院患者
2019年度の1年間の入院患者数は424人です。一番多いのは脳血管障害で217人です。次いで神経変性疾患の87人となっています。緊急入院が多く、脳血管障害が多いという疾患特異性を示しています。
疾患別入院患者数2019年度
脳血管障害217
神経変性疾患87
神経免疫疾患48
炎症性疾患17
発作性疾患13
末梢神経障害9
その他33
合計424

取得できる資格

当科は日本神経学会の准教育施設及び、認知症学会教育施設になっています。
脳血管障害、神経変性疾患を中心に様々な疾患の経験を積むことが出来ます。

後期臨床研修医・2年目初期臨床研修医募集に向けてメッセージ

間違いなく数多くの症例を経験することができます。
緊急入院も多く、多忙なときもありますが、気さくなスタッフが揃っています。
是非我々と一緒に、明るく楽しく神経内科を学びましょう!!