産科・婦人科
診療実績
当科の特徴
産科: 症例数豊富合併症妊娠、疾患胎児の診断・管理、超音波診断
鉗子分娩、産科救急対応、産褥うつ病
周産期セミオープンシステム
婦人科: エビデンスに基づいた安全確実な治療と新しい工夫
悪性腫瘍の集学的治療
開腹手術も内視鏡手術もできる医師の養成
腟式手術と低侵襲手術
術創管理と感染対策
分娩数
当科では、安全性を考慮して外来予約制とし、月間50~70件の分娩を取り扱っています。手術
平成21年度より婦人科腫瘍認定医・がん治療認定医2名が主導し、がんの集学的治療を積極的に行うようになりました。当科での帝王切開率は約30%です。
臨床研究情報
■ 日本における新しい推定胎児体重の基準値作成に関する研究』オプトアウト
■慢性便秘症患者の妊婦に対するマグロゴール4000・塩化ナトリウム・ 炭酸水素ナトリウム・塩化カリウムの有効性および安全性の検討 ~後ろ向き観察研究~
オプトアウト20211228 (1).pdf
■ 婦人科疾患の診断・治療法確立と病態解明のためのゲノム・エピゲノム解析研究
オプトアウト詳細.pdf
取得できる資格
産婦人科専門医(日本産科婦人科学会認定)周産期母体・胎児専門医(日本周産期新生児医学会認定)内視鏡専門医(日本婦人科内視鏡学会)
細胞診専門医(日本臨床細胞学会)
婦人科腫瘍専門医(日本婦人科腫瘍学会)
がん治療認定医(日本がん治療認定医機構)
緩和ケア専門医(日本緩和ケア学会)
後期臨床研修医・2年目初期臨床研修医募集に向けてメッセージ
当院産科・婦人科では、産科も婦人科も症例豊富!地域の中核を担い、救急診療にも対応する病院として、さまざまな紹介患者さんを受け入れ、先端的な技術を駆使して診療しています。
駅近で通いやすいという面からは、正常の妊婦さんや婦人科の一般診療の患者さんも多く、大学病院という面からは、悪性腫瘍や合併症妊娠のケースも扱う、研修に最適な病院です。
また、他科との連携も緊密で、豊富な知識を身につけることができます。
患者数も増加を続けており、若いフレッシュな力の発揮のしどころです。やる気のある人を待ち望んでいます!