小児科
初診受付
初診受付は、月~土の午前11:00までです。ただし、初診は保護者の方の付き添いが無い場合、診察出来ませんのでご了承ください。
休診日
休診情報は外来日割表でご確認ください。
受診予約センター
03-5923-3240
受付時間
9:00 ~ 12:00
13:00 ~ 16:00
13:00 ~ 16:00
小児科について
高度専門医療から救急対応まで地域の中核として全方位で対応
小児科の診療は、新生児から思春期までを対象とし、当院ではほぼすべての領域に対応しています。
一般的な小児診療だけでなく、慢性腎疾患、リウマチ疾患、血液疾患、神経疾患、消化器疾患、内分泌疾患(低身長症、糖尿病など)、心臓疾患、アレルギー疾患、夜尿症、発達障害、音楽療法などの専門医療を行なっています。
その他、小児外科・救急集中治療科・脳神経外科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・形成外科等とのチーム医療によって、小児のトータルケアが可能です。
2020年10月に小児病棟のリニューアルが行われ、一般小児22床が30床へ増床となり、新型コロナウイルス感染症を含む感染対策に強い病棟に生まれ変わりました。在宅療養児のレスパイト入院にも対応しています。専属病棟保育士1名を有し、アメニティーも充実しました。
2021年4月に悲願だった「小児周産期センター」を開設しました。新生児が3床から18床(N I C U:6床、G C U:12床)へと拡充されました。2005年開院時は7名だった小児科医も、17名の大所帯(うち5名が新生児科所属)となり、24時間体制で小児の2次救急医療を担っております。
大友義之・科長(教授)の専門は腎臓・リウマチ疾患・夜尿症で、仲川真由医師とともに難治性ネフローゼ症候群や血液浄化療法などの先進医療を実施しています。
寒竹正人・新生児科科長と岩崎友弘医師は、新生児以降の発達のフォローを担当。鈴木恭子医師は血友病を初めとする血液疾患、吉田登医師は神経疾患、辻脇篤志医師と遠山雄大医師は新型コロナウイルス感染症を初めとする感染症のスペシャリストです。丘逸宏医師は、画像検査、上部・下部消化管内視鏡検査を駆使して炎症性腸疾患などの消化器病の診療を得意としています。秋本智史医師と滝口真未医師は、順天堂大学小児科(文京区)から派遣の専門医とともにそれぞれ心臓疾患、内分泌疾患(低身長症、糖尿病など)の専門外来を行なっております。
一般的な小児診療だけでなく、慢性腎疾患、リウマチ疾患、血液疾患、神経疾患、消化器疾患、内分泌疾患(低身長症、糖尿病など)、心臓疾患、アレルギー疾患、夜尿症、発達障害、音楽療法などの専門医療を行なっています。
その他、小児外科・救急集中治療科・脳神経外科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・形成外科等とのチーム医療によって、小児のトータルケアが可能です。
2020年10月に小児病棟のリニューアルが行われ、一般小児22床が30床へ増床となり、新型コロナウイルス感染症を含む感染対策に強い病棟に生まれ変わりました。在宅療養児のレスパイト入院にも対応しています。専属病棟保育士1名を有し、アメニティーも充実しました。
2021年4月に悲願だった「小児周産期センター」を開設しました。新生児が3床から18床(N I C U:6床、G C U:12床)へと拡充されました。2005年開院時は7名だった小児科医も、17名の大所帯(うち5名が新生児科所属)となり、24時間体制で小児の2次救急医療を担っております。
大友義之・科長(教授)の専門は腎臓・リウマチ疾患・夜尿症で、仲川真由医師とともに難治性ネフローゼ症候群や血液浄化療法などの先進医療を実施しています。
寒竹正人・新生児科科長と岩崎友弘医師は、新生児以降の発達のフォローを担当。鈴木恭子医師は血友病を初めとする血液疾患、吉田登医師は神経疾患、辻脇篤志医師と遠山雄大医師は新型コロナウイルス感染症を初めとする感染症のスペシャリストです。丘逸宏医師は、画像検査、上部・下部消化管内視鏡検査を駆使して炎症性腸疾患などの消化器病の診療を得意としています。秋本智史医師と滝口真未医師は、順天堂大学小児科(文京区)から派遣の専門医とともにそれぞれ心臓疾患、内分泌疾患(低身長症、糖尿病など)の専門外来を行なっております。
専門・特殊外来のご案内
「おしっこ」専門外来
内 容 | 【夜尿症について】 小学校入学後に週に1回以上 「おねしょ」が続いているならば、「夜尿症」として診療の対象になります。小中学生の 6.4%が当てはまりますが、近年、薬剤やアラーム機器を使って、平均で1年半で治せるようになりました。外来担当の大友は、日本夜尿症・尿失禁学会の理事長を拝命しています。 先ずは、www.onesho.com を 眺めてから受診ください。 「おしっこ外来」では、中学生までの腎・泌尿器疾 患の診療をしています。 疾患の早期発見には健診(3歳児健診、学校検尿 など)が重要です。たとえ軽微な異常でも気軽相談ください。 泌尿器疾患(膀胱尿管逆流症や水腎症など)は 小児外科と一緒に診療をしています。 |
実施日 | 水曜日 AM 9:00 ~ 11:00/PM 1:00 ~ 4:00 |
担 当 | 担当医師:大友 義之 |
神経専門外来
内 容 | 【てんかんについて】 てんかんとは脳の異常な電気的な興奮 のために起こる病気です。子どもから 大人までどの年代でも起こりますが、 乳幼児をはじめとした子どもで比較的 多く、100 人に1人くらいの割合で患者さんがいると言われています。突然ぼーとする・全身が痙攣するなどの症状が見られたら、医療機関に相談してください。 【てんかんの治療】 子どものてんかんは、年齢とともに自然と発作がでなくなるタイプのものが多 いというのが成人とは違う点です。症状、 年齢、検査結果を総合して診断が確定し、それぞれのてんかん症候群にあわせた治療が必要になります。第一選択は抗てんかん薬による薬物療法ですが、発作頻度が少ない場合は無治療で観察し自然に終息することもあります。また、抗てんかん薬だけでは抑えられない薬剤抵 抗性のてんかんでは、手術や特殊治療が 必要となることもあります。 |
実施日 | 月曜日 PM 1:30 ~ 3:30 |
担 当 | 担当医師:五十嵐 鮎子 |
「こころと身体」専門外来
内 容 | ストレスがかかると頭痛や腹痛、あるいはめまいなどで学校に行きづらい…
こうした症状をもつお子さんは大変増えています。これは環境要因と脆弱なストレス耐性の相互作用と考えられて おり、こころと身体の連携がうまく働いていないことで起こります。また、発達障害を合併していることも多いため、まずは専門医の受診をお勧めします。 当外来の担当は公認心理師資格をもつ発達心理専門の小児科医です。診断のための検査、病態に応じた環境整備・薬物療法を行っています。 午前中の一般外来を受診していただき、検査施行後、当外来予約を行っていただきます。 |
実施日 | 木曜日 PM1:30 ~ 3:30 |
担 当 | 担当医師:寒竹 正人 |
スタッフの紹介
医師名 | 職位・役職 | 専門分野 | 所属学会 | |
大友 義之 順天堂大学1987年卒 | 診療科長 教授 | 小児腎臓病 夜尿症 小児リウマチ疾患など | 日本小児科学会:専門医・代議員 日本腎臓学会:専門医・指導医 International Children’s Continence Society:理事 日本夜尿症学会:常任理事(前理事長) 日本小児腎臓病学会:代議員 日本小児リウマチ学会:理事 練馬区学校腎臓検診:班員 練馬区小児救急医療連絡協議会:委員 練馬小児臨床症例研究会:会長 東京都予防医学協会腎臓検診:委員 明海大学歯学部客員教授 PALSプロバイダー Infection Control Doctor 出生前コンサルト小児科医 | |
鈴木 恭子 順天堂大学1999年卒 | 准教授 | 小児一般 血液 | 日本小児科学会:専門医 日本小児血液・がん学会 日本小児感染症学会 日本皮膚科学会 日本小児救急医学会 日本血栓止血学会 日本緩和医学学会 日本医療安全学会 日本小児放放射線学会 日本血液学会 | |
五十嵐 鮎子 富山大学2007年卒 | 助教 | 小児神経 | 日本小児科学会専門医 日本てんかん学会専門医 日本小児神経学会専門医 | |
宮田 恵理 東海大学2010年卒 | 助教 | 小児一般、消化器、 超音波診察 | ||
宮野 洋希 帝京大学2013年卒 | 助手 | 小児腎臓・泌尿器 | 小児科専門医 小児科学会 小児腎臓病学会代議員 日本腎臓病学会 日本夜尿症学会 小児泌尿器学会 出生前コンサルト小児科医 | |
柏木 項介 筑波大学2016年卒 | 助教 | 小児一般、消化器 | 日本小児科学会専門医 日本小児栄養消化器肝臓学会 | |
日比生 武蔵 順天堂大学2018年卒 | 助手 | 小児一般、消化器 | ||
野村 望 順天堂大学2018年卒 | 助手 | 小児一般、腎臓 | 日本小児科学会専門医 日本小児腎臓病学会 日本小児腎不全学会 日本夜尿症・尿失禁学会 | |
町元 菜紗 九州大学2020年卒 | 助手 | 小児一般 | ||
松岡 峻也 順天堂大学2022年卒 | 助手 | 小児一般 | 日本小児科学会 |
外来診察日割表
初診受付は、月~土の午前11:00までです。ただし、初診は保護者の方の付き添いが無い場合、診察出来ませんのでご了承ください。【3号館B1階】
赤字:女性医師
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 | 鈴木恭子 (小児一般・血液腫瘍) | 大友義之
(腎臓・夜尿症・リウマチ) | 大友義之
(おしっこ相談外来) | 鈴木恭子 (小児一般・血液腫瘍) | 内分泌外来 三森愛美(第1・3) 滝口真美(第2・4・5) (予約) | 交代制 |
室田直紀 (小児一般) | 飯坂建太 (小児一般) | 五十嵐鮎子
(小児一般・神経) | 交代制(第1・3・5) 室田直紀(第2・4) (小児一般) | 宮野洋希 (第1・3・5) 12/6休診 室田直紀 (第2・4) (小児一般) | ||
宮田恵理 (小児一般、消化器) | 五十嵐鮎子 (小児一般・神経) | 日比生武蔵
(小児一般) | 宮田理恵 (小児一般・消化器) | 田畑恭輔 (小児一般) 12/6休診 | ||
野村 望 (小児一般) | 柏木項介 (小児一般) | 宮野洋希 (小児一般、腎臓) 12/5休診 | 交代制 | |||
午後 | 神経外来 五十嵐鮎子 | 心臓外来 飯坂健太(第1・5) 若月寿子(第2) 福永英生(第3) (予約) | 腎臓外来1
大友義之 (予約) | こころと身体の外来 (寒竹正人) | 内分泌外来 三森愛美(第1・3) 滝口真美(第2・4・5) (予約) | |
アレルギー外来 (第1・3) 和田万里子 | 腎臓外来2
宮野洋希 |
アレルギー外来2 山﨑 晋 | 心臓外来 飯坂健太 |