病理診断科
診療実績
当科では、病理組織診断、細胞診断、術中迅速診断を主な業務とし、必要に応じて病理解剖にも対応しています。臨床各科とカンファレンス等を通して、連携を取りながら個々の症例に応じて適切な診断が出来るよう努力しています。乳がん等の悪性腫瘍の治療において、チーム医療は不可欠であり、病理診断センターとしてその一役も担っています。取得できる資格
研修5年目には病理専門医・細胞診専門医などの資格取得が可能です。後期臨床研修医・2年目初期臨床研修医募集に向けてメッセージ
同規模の病院と比べ、多岐にわたる豊富な症例を経験することができます。臨床研究も可能です。各科とのカンファレンスを通じて、臨床的な知識も身につき、実践的な診断能力を向上させることが出来ます。電子カルテを使って、画像診断との対比も容易です。病理診断の醍醐味を感じ取ることができます。病理医を志す方を募集します!!!
現在、日本では病理専門医の数は2,000名前後で不足しており、日本の病理診断を支えていく上では危機的状況です。その一方で、年々、組織件数は増加の一途をたどっており、病理医が担う責任は増すばかりです。病理医は専門性が高く、疾患の最終的な診断をすることから「Doctor's doctor」と呼ばれています。同時に、臨床医に比べて時間的な拘束時間が少なく、子育て等と両立して仕事をすることも可能であり、女性の病理医も現在増加しています。興味を持った研修医の先生方は連絡をお待ちしています。また、日本病理学会ホームページもご覧ください。(日本病理学会)
トピックス
今までの研修医教育の集大成として、羊土社から『研修医のための臨床検査・病理 超 マニュアル』という書籍を発行させていただきました。
臨床検査全般と病理の重要なポイントが凝縮されたわかりやすいマニュアルで、フルカラーですのでアトラスとしても使えます。
詳しくは、下記のホームページでご覧ください。
羊土社ホームページ http://www.yodosha.co.jp/
臨床検査全般と病理の重要なポイントが凝縮されたわかりやすいマニュアルで、フルカラーですのでアトラスとしても使えます。
詳しくは、下記のホームページでご覧ください。
羊土社ホームページ http://www.yodosha.co.jp/